(読書)「ずるい人」が周りからいなくなる本
※全体的にめっちゃ共感
ずるい人がどんどんわたしの時間を奪っていく!
ずるい人にイライラしていると、また別のずるい人が現れる。
極端にいえば、ずるい人がわたしの運を奪っている!
「自分ばっかり損をして」とみじめな気持ちになる
だから、ずるい人から離れれば美味しい人生がある。
読む前に・・あなたの思う「ずるい」とは何か?
Rimeiは
・後から約束を変える人
・人の成果を横取りする人
・人によって態度を変える人
・トイレットペーパーが切れても取り替えない人
・早い者勝ちで持っていく人
・影で人にいいふらす人
・人のせいにする人、責任おしつける人
・声の大きさで言うことを聞かそうとする人
・仕事しない人
「ずるい」にはタイプがある
A 不真面目でルールが守れない人が許せない
B 世渡り上手でずる賢い人をみると嫉妬する
C 自分勝手で非常識な人をみると不快
D なんだか運のいい人をみると理不尽!
「ずるい」と思ってしまう真意
Aの真意は、
まじめにやってたらうまくいく思っていたのにそれが認められないから。
→たしかに。真面目にやってりゃ良いと思ってた。
その背景には、「良い子にしてれば愛される」→すなわち「良い子じゃなきゃ愛されない」という闇がある。
なぜ良い子にしている私は愛されないのに、悪い子にしているあの子は愛されるのか!悔しい!という気持ちがあるからずるいと考えてしまう。
対処法
「ずるい!」に反応しなくなると落ち着きを取り戻せる。「ずるい」と思っていると、余計に物事が悪くなっていく!からだめ!
本当は、「やめてほしい」「不快だ」と直接言えたらベスト。でもそんなことはなかなか難しい。
あのときなんで言わなかったんだろう、と後悔していると、自分の時間が持っていかれてしまう。過去のことをぐるぐる考えてしまい、今を生きられない。そして「なぜあの人はああいうことをするのだろう」と、相手の感覚になってしまい自分の感覚が失われることにもなってしまう。そのせいで自分の本当にしたいことがわからなくなってしまう。
「ずるい!」は花粉症みたいなもので、判断力の暴走。
ずるいずるいと執着するほど、自分自身の感覚や時間を失い、底辺に鎮座させられる。
ルールが守れないずるい人がいたら、「良い子じゃないと愛されないと思っているんだなぁ」と唱えてみる
人の成果や努力をもっていくずるい人なら、
「私のものは私のもの」と唱えてみる
お母さんにガミガミ言われるせいで子供がだらだらできないのは、母から嫉妬されているから。「嫉妬されることの恐れ」なのだと気づけたら、だらだらできるようになる。親が子に嫉妬することは多い。
ずるいは伝染する
ずるい!と反応して怒ると、ずるい人はその怒りに感電して、さらにずるいことをしてしまう。
ずるい人を責めたり罰したりすると、余計にそのずるい発作が止まらなくなる。嫉妬の発作を起こしていることを自分が気づくことが大事。自分が発作を起こすと周りも反応してしまう。
→実践方法は今まだピンとこない。とりあえず、嫉妬はだれにでもあるらしいとわかったことが安心した!