(読書)アロハスピリット 笑顔の法則

 

アロハ・スピリット ― 笑顔の幸則 ―

アロハ・スピリット ― 笑顔の幸則 ―

 

 

・ホ・オ・ポノポノの意味

ホ:する 

ポノポノ:正しいものを正しく

 

・古代ハワイで考えられていた人生

人生は自分そのものだけでなく、先祖や、契約しているガイドたちとともに成長していくものである。そのスピリットたちは肉体を持っていないので、肉体を持つあなたに付き、あなたを助けることで内なる魂とつながる。だからスピリットの存在を認識して感謝することが大切。

 

・大自覚の法則

朝起きたら「アロハウハネ!」

自分ン正体はウハネ(聖なるスピリット)である!

Fake it till make it! の精神でがんばる。

 

引き寄せの法則

紙に書いたり言ったりしておくことが大事。

 

・感謝の法則

すべては自分の創造で人生を作っていくもの。だから、自分のなりたい姿を思い浮かべて、描いたり描く。雑誌の切り抜きでもよい。ベストなのは「●●となることに大変感謝します」と書くこと。そうすればそれがエネルギーとなって宇宙に放たれる。言ったこと思ったことは宇宙がすべて聞いている。

・信頼

すべては正しい時に正しい場所で、正しい存在に起きるものだということを信頼する。

時間的に自分の思う通りにいかないこともあるけど、自分の願いに沿うように、ベストな形で戻ってくるものである。

 

・選択の法則

人はこの世に入ってくる前に、スピリットガイドと契約して、「このようなことを果たそう」と決めてこの世に入ってくる。でも人になると、果たすべき内容をたいていの場合忘れてしまっている。自分は偉大なウハネである、と忘れないようにすることが大事。

 

※迷ったらおなかに聞く

正しいウハネの感覚を得る方法はおなかに聞くこと。2つの道を想像したとき、自分のお中で強く感じる方。おなかがぐるぐるまわる、ワクワクドキドキする、全身の細胞が動く、目がきらきらする方を選ぶ。ジョイを感じる方がポノな方向。正しい方向である。

 

・ウハネとは

人である前に自分はウハネである。ウハネは限界を知らず、ポノ(正しい)意識しか持ち合わせない。

 

・マナオとは

マナオは過去から蓄積した癖を持っている。癖をやめるようにトレーニングして新しい習慣を植え付けなければならない。病気や事故など悲観的に見えることも、実は成長の一過程。それをいかに克服するか。それが自分の思考や行動をポノな習慣に変えていくためのチャンスである。「まちがい」は存在しなし。すべてはポノで起こるべくして正しい時に正しい場所で正しい存在に起こる。好奇心と勇気をもって経験してみることが必要。

 

・感情

感情はポノなものとピリキアなものからくる。ウハネはポノ、人はピリキアからくることが多い。感情が高ぶったら海に行くとよい。荒波がそれをもっていってくれる。満月は良いも悪いも感情が増幅するとき。満月のときは波も大きくなる。

 

・マナ(秦の内なる力)

すべてのものにはマナの力が宿っている。誰もが同じだけの力を持っている。自分の真の正体が、偉大なる光の存在であることを自覚することで光は輝く。

 

・過去と未来

今自分がどう生きるかで過去も未来も変わる。家計のカルマも今解消できる。肉体を持つ私には選択に自由がある。家系の線がどちらに流れるかは、今の私たちがどのように選択するかにかかっている。それは心の動く方法、ジョイの選択から始まる。