(読書)精神病棟入院記
驚き1 子供のころ自分が思ってた「神様」はただの強迫観念だった
強迫観念とは、「●●しないと死ぬ!」
自分で決めたヘンテコなルールを達成しないと気が済まない。
達成したら周りの人におかしいと思われるんじゃないかという気持ちと、達成しないと自分が苦しむという気持ちが葛藤する・・らしい。私が持ってた強迫観念はバスタオル一番小さいのしか使わないとかそんな大したことなかったけど、なくなってよかった。
リストカットは自分が傷ついていることを人に知らせたい気持ちから起きるらしい。求めた形で帰ってくるとは限らないけれど・・。私はみんなにばれるとか嫌だから、そもそもやる気もおきなかった・・と思う。
援助交際も、傷ついている自分を見てくれる人がいるからはまるとか。確かに、自分が認めてもらえた感じがするのは納得。
驚き3 「幸せになるのが怖い」の感覚
幸せなことがあればあるほど、それをなくさないために強迫観念がでてくる。
驚き4 「勝手に期待して勝手にあきらめるんだなあ~」の感覚
これ、人の期待に応えて生きる生活している限り必ず訪れるんだなあ。センター失敗したときがそうだった。死にたかったもん。