2020

(読書)セレブって意外と政治やってる

アメリカン・セレブリティーズ 作者:辰巳 JUNK 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) ★びっくりしたこと ハリウッドは男女でギャラが違う。メリルはイェールの演劇の院卒。プラダではギャラ交渉したジャスティン・ビーバーはクリスチャンレ…

(映画)女は強し ペンタゴンペーパーズ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 (字幕版) 発売日: 2018/06/22 メディア: Prime Video 報道の使命と家族の幸せ、どちらかだなんて選べない。想像もしなかったいろんな重圧を、ただ決断していくケイ。かっこいい。見た目弱々しいのに、かっこいい。すご…

(読書)まだ理解が半ば ヨーガスートラ

やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ (YOGA BOOKS) 作者:向井田みお 発売日: 2015/03/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 悩みの原因は5つ 無知 自分へのこだわり・自意識の高さ →この2つは知識で解決 強い欲望 激しい嫌悪 失うこと・死への恐れ →この…

未来館ってワクワクよりもジーンが大きい  

落合陽一の計算機と自然のコーナー 未来の画像→見るだけでなく、画像に触れられるようになる 未来の計算→世界のすべては計算しつくされている。歩いている道に勝手に花が咲くようにすることまで可能になる。(全部計算で解き明かしたいっていう願望!) 未来…

エンゲージメントの低い社員について

Gallupの説明会にて 転職の二人に一人は上司が嫌で仕事をやめる。つまり「職場」でなく「上司」を去る。 エンゲージメントにはマネージャーの影響が7割 エンゲージメントが低いのは典型的な昭和のサラリーマン。言われたらやるけど改善したりなど向上心はな…

(読書)ノンデュアリティがちょっとだけわかる本 私という夢から覚めてわたしを生きる

「私」という夢から覚めて、わたしを生きる: ~非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー~ 作者:中野真作 発売日: 2016/08/21 メディア: Kindle版 私が何かを感じているとき、「私」は、感じているものではなくなっている。それを見ている存在である。 本当の…

(読書)理解度低め ブッダの言葉

ブッダのことば(スッタニパータ) ─まんがで読破─ 作者:ブッダ 発売日: 2013/06/28 メディア: Kindle版 漫画で簡潔には書いてあるけど、「こうすればよい」という実践の部分が抽象的で、なぜ皆がこれで納得いくのか腑に落ちない。理解できたのは下記のみ。 …

(読書)夕日がきれいでも、あなたが見ていなければ夕日はない。 バタ足ノンデュアリティ

バタ足ノンデュアリティ―ノンデュアリティって、徹底、日常生活のことなんですよ! ― (覚醒ブックス) 作者:金森 将 発売日: 2020/01/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) ノンデュアリティって難しいけど、この本だとなんとなくわかるような、、私なりの理解…

(映画)援助より貿易 美味しいコーヒーの真実

おいしいコーヒーの真実 メディア: Prime Video コーヒー農家の給料は、ニューヨークの市場で、農家とは全く無関係に決められる。 アフリカのコーヒー農家がコーヒー豆1キロに対して得られるのは50ブル。豆1キロから得られるコーヒーは230米ドル(2000ブル…

(読書)いい波が来たら乗ってみる 仕事にしばられない生き方

仕事にしばられない生き方 (小学館新書) 作者:マリ, ヤマザキ 発売日: 2018/10/03 メディア: 新書 子供ができたことが、がんばるきっかけになる。 どこにも帰属できなくたってやっていける。失敗してよかったと思うのは、簡単に人のことを見くびったりバカに…

(読書)体を信じることがすべて やわらかな言葉と心のレッスン

やわらかな言葉と体のレッスン 作者:尹 雄大 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 人は自分の見たいようにしか見ることができない。 何かを見ているときというのは、それを見ているのではなくそれと自分との関係を見ている。 言いたいこと…

(読書)猟師は奥が深い 熊撃ちの女

クマ撃ちの女 1巻: バンチコミックス 作者:安島薮太 発売日: 2019/07/09 メディア: Kindle版 熊撃ちに定石はない 個体によって性格は違うから、経験で決めつけず、その場その場で判断するしかない。人も同じ。人はこうする、と常套手段をつかう相手には、瞬…

(映画)その世界に生まれていたら経験したであろうじごく物語 チェルノブイリ

#1 『1時23分45秒』 メディア: Prime Video 権力を守ろうとしたひとりの愚かな男と、ミスを隠した大きな権威が、何百万人ものいのちを奪った。 30年前のことだけれど、もっと昔のことに感じる。信じられないほどの杜撰さ。 原爆の2倍の放射線が一時…

(映画)魔法でなにもかもうまく行くわけではない まほうのレシピ

魔女三人のお話。嫌いな人を呪ったり、願い事を叶えたり、魔法はなんでも実現する力があるようにみえる。けれど、魔法をかければかけるほどいろんなことがうまくいかなくなっていく。自分の思い通りに世界を動かすってなんておこがましいんだと改めて気づか…

(映画)養子って大変。改めて。 インスタントファミリー

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~ (字幕版) 発売日: 2019/06/19 メディア: Prime Video 養子って簡単に考えてたけどかなり複雑。夫婦の仲がよくないとまず無理。夫婦だけじゃなくまわりの家族もあってこそできることなんだなと思った。 …

(読書)誰にでも葛藤はあるんだなぁと改めて。 猫を捨てる

猫を棄てる 父親について語るとき 作者:村上 春樹 発売日: 2020/04/23 メディア: 単行本 戦争を経験するということは、不運な時代を生きてしまうことである。しかし、その中で奇跡的に生き延び、家族を作ったからこそいまの世代が存在している。そう考えると…

大切なものほどいつか必ず失う、なんていうのは嘘である

ほしいものを手に入れないのは、失うのが怖いからだ。 トラウマと言ってもいいのかもしれないが、大事な人や物はどこかに行ってしまう、というジンクスが私にはある。青春のころ大好きだった先生2人は、ある日突然リストラされていたし、職場の尊敬する同期…

(読書)親は選べないと思ってたけど。 僕たちが選べなかったことを選び直すために

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。 作者:幡野広志 発売日: 2019/06/07 メディア: Kindle版 NASAで定義される直系家族は、子と配偶者、子供の配偶者。医療チームや支援スタッフの控える特別室に入れるのは直系家族だけ。親は入れず友達と同じ…

(読書)煩悩があるから人は成長する 瞑想と認知科学の教室

瞑想と認知科学の教室 作者:苫米地 英人,成瀬 雅春 発売日: 2019/04/25 メディア: Kindle版 釈迦の教えは、「社会に役立つなら煩悩もOK」。 なぜなら世界の役に立つということも煩悩なのだから。ただ、「この人を殺すことが社会にとって役に立つんだ、だから…

(読書)不器用で苦しむからこそ得られる役割がある ゴッホ最後の三年

ゴッホ 最後の3年 作者:バーバラ ストック 発売日: 2018/11/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) 自分で自分の耳を切り落としたというから余程気が短い変人だと思っていたけど、それ以上に、人と生きることに対してとても不器用な人だった。 理不尽なことが…